注目図書

ほんとうにすごい! iPS細胞

 

ほんとうにすごい! iPS細胞
岡野 栄之
講談社
売り上げランキング: 54399

講談社 / 定価 本体800円 (税別)

『私はこれまでES細胞を用いることで、脊髄損傷患者さんの治療に役立てることはできないかと神経再生の研究を重ねてまいりました。幸い、アメリカでは私たちの研究協力者たちの手によって、ES細胞由来のオリゴデンドロサイト前駆細胞移植の治験が承認されましたが、胚を操作することでの倫理的な問題も多いため、研究をすすめる困難さを感じていました。
そんな中で京都大学の山中伸弥先生がヒトの皮膚からiPS細胞を樹立することに成功しました。当然胚を操作することもないですから、再生医療の実現化に向けて大きなブレイクスルーであることは間違いありません。
しかし、iPS細胞は再生医療への可能性だけではなく、これまで発症機構が明らかになっていなかった遺伝性や加齢に伴うさまざまな変性疾患の解明や、神経変性疾患の治療薬といった創薬研究、薬剤の毒性のスクリーニングへの応用など、さまざまな可能性を内包した細胞なのです。この本は、iPS細胞について語り合う会話形式で書かれております。ですから、一般の方々にもきわめてわかりやすくiPS細胞が持つさまざまな可能性を伝えることが出来たのではないかと思っています。一度お手にとっていただければ幸甚です。』

是非!ご一読を。
 
 

分子標的薬開発への新たなる挑戦

 

羊土社 / 定価 本体5400円 (税別)
一部立ち読み

バイオテクノロジージャーナルの好評連載『分子標的薬開発への挑戦』を骨格に、
ここ3年間に起きた特筆すべき創薬に関わる最新事情を、
第一部「対象疾患別の分子標的創薬の各論的展開」、
第二部「分子標的創薬のための新しい戦略展開」について盛り込んで紹介。

もちろん、各フィールドで活躍されている第一線の研究者が執筆!

創薬に携わる方々のみならず、
医学、生命科学全般に興味を持つ多くの皆様におくります。

(編集代表者 岡野栄之 巻頭「序」より 編集抜粋)

その他の関連書籍