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Musashiグループ

研究概要

RNA結合蛋白質Musashi (1,2,3,4)についての研究を主に行うグループです。
ほ乳類Musashi1(5), Musashi2(6), ショウジョウバエMusashi(7)が関係するRNAワールド、Musashiが強く発現する神経幹細胞をはじめとする種々の幹細胞を研究の題材としています。

musashi2.jpg

ショウジョウバエMusashiは、神経系前駆細胞の非対称性分裂に必須な遺伝子として同定され、IIb細胞においてtramtrack69遺伝子の翻訳を抑制し、IIb細胞の運命決定をなしていることを明らかとした。

当研究グループは、Musashiタンパク質の標的となる配列同定(8,9)、下流標的遺伝子の翻訳抑制の発見(8,9)、RNAとの複合体の構造解析(共同研究)(10,11)、基本翻訳因子との相互作用を見出した共役タンパク質の同定解析、幹細胞におけるmusashi1の転写制御解析、ガン細胞(脳腫瘍)におけるMusashi1タンパク質の発現解析(共同研究)(12,13)、musashi mutant fly(当時、OBの岡部博士・現慈恵医科大が担当)ノックアウトマウス(14)(当時、OBの榊原博士・現獨協医科大が担当)を用いた遺伝学的解析、などのMusashiタンパク質についての機能解析を行ってきた流れをくみます。現在も上記のそれぞれの課題またはそれらに続く新しい研究課題をintensiveに進めています。

musashi3.jpg

a. 種を超えてMusashiタンパク質ファミリーは存在する。b. Huタンパク質ファミリー
c. マウスMusashi1のRRM2のNMRによる溶液中立体構造(横浜市大・片平正人博士との共同研究)

 

  • 2008-02-07 (Thu) 16:57

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